鼻つまりやいびきは治るの? 鼻疾患について

鼻つまりやいびきは治るの?

鼻つまりは内服や点鼻薬の効果があまりない通年の鼻つまりの方は日帰り手術が特に有効です。 当院は鼻つまりの日帰り手術に特化しております。 日帰り手術の中でももっとも治療効果が望める症状が鼻つまりとそれにともなう睡眠障害です。 いびき、睡眠時無呼吸の方は鼻閉が改善することで睡眠も、とりやすくなります。 …
日帰りの鼻手術は、どの程度痛いの?怖いのか? 鼻の日帰り手術について

日帰りの鼻手術は、どの程度痛いの?怖いのか?

当院での日帰り手術はすべて局所麻酔で行いますので意識はある状態です。 そのため非常に痛がり怖がりの方、パニック障害の方、心配性の方は向かないかもしれません。 目安としましては歯科で抜歯する程度の身体への侵襲(負担)です。会話できますので怖くはありません。 通常の歯科医院で治療が受けられる方は日帰りの…
アレルギー性鼻炎と日帰り手術  鼻の日帰り手術について

アレルギー性鼻炎と日帰り手術 

アレルギー性鼻炎の症状として鼻つまり、くしゃみ、水様性の鼻水、鼻の痒みなどがあります。 上記の症状は、内服薬で半減する事が可能ですが、鼻つまりには内服薬はあまり効きません。点鼻薬を併用すると少し鼻は通る様になります。 花粉症など季節性のアレルギーには簡単な下鼻甲介手術でも改善が期待できます。 通年の…
スペシャリストとは  クリニックよりお知らせ

スペシャリストとは 

いろいろなものに手を出さないで一点突破主義だと思います。 ほしなが耳鼻咽喉科が思うスペシャリストとは鼻のオペをとことん突きつめる事です。 他のドクターがどうでもいいかなと思う事までこだわる事です。 ただ局所麻酔をするのではなく針先の向きや注射器を押す手の圧までこだわる マイクロデブリッダーの回転の向…
市販の点鼻薬はなぜよくないの? 鼻疾患について

市販の点鼻薬はなぜよくないの?

市販の点鼻薬には血管収縮剤が配合されており、一時的に下鼻甲介の粘膜が収縮して鼻が通る状態になりますが反動で腫れるためすぐに鼻が詰まってきます。 また長期で使用すると血管収縮剤も効果が少なくなり作用時間も短く頻回に使用しないと鼻で呼吸ができない状態となります。また鼻血が出やすくなります。(薬剤性鼻炎)…
限度額認定証とは  鼻の日帰り手術について

限度額認定証とは 

年間の所得に応じて月にかかる費用の上限が決まっています。 手術などで費用が心配な方は手術前に限度額認定証を取っておくと通常の所得(おおよそ月額給与が50万以内)の方は約8万円が上限となります 例えますと、簡単な8万の手術を受けても、高度な50万円の手術を受けても自己負担は約8万の負担で済むというルー…
現代の副鼻腔炎(ちくのう)の手術は?  鼻の日帰り手術について

現代の副鼻腔炎(ちくのう)の手術は? 

現代ではアレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、鼻中隔わん曲症の手術は鼻の入り口から内視鏡を入れて全ての手術が可能となりました。 以前の様に歯肉を切開することはありません。 また手術後に顔面が腫れることもほとんどありません。 侵襲は歯科で抜歯する程度です。 副鼻腔をペットボトルに例えると、鼻の中からペットボトル…
鼻呼吸は生命維持の根幹です 鼻疾患について

鼻呼吸は生命維持の根幹です

鼻は加湿空気清浄機の役割があり、鼻がつまっていると車のエアーフィルターがつまった状態でエンジンの機能が発揮できない状態ににています。 睡眠時の鼻からの深い呼吸は睡眠の質との関連性も深いことが最近の研究でわかってきました。 たかが鼻つまりと放置せず耳鼻科で相談することが大事です。…
鼻の手術後の詰め物はつらいの?いつ抜けるの?  鼻の日帰り手術について

鼻の手術後の詰め物はつらいの?いつ抜けるの? 

  鼻中隔わん曲症の手術は鼻の真ん中の壁を正中に戻すため約5〜7日間鼻呼吸しにくい状態となりますが、当院ではチューブ入りのメローセルという特殊なパッキング剤を用いる事で鼻に詰めていても少しだけ鼻が通る状態で帰宅出来ます。チューブ入りメローセルは保険がきかない自費材料ですが当院負担で使用しています。患…
鼻のポリープ(鼻茸)とは何?  鼻疾患について

鼻のポリープ(鼻茸)とは何? 

鼻の周囲には副鼻腔という空洞が存在します。通常は空気が入っている状態ですが、細菌などの感染が長期に副鼻腔に存在すると慢性副鼻腔炎という状態となります。 副鼻腔炎を繰り返すと副鼻腔から病的な粘膜肥厚がおこり、高度の鼻つまりや嗅覚障害をおこします。 つまりは耳鼻咽喉科で鼻のポリープが確認された患者様は以…