現代の副鼻腔炎(ちくのう)の手術は? 

現代ではアレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、鼻中隔わん曲症の手術は鼻の入り口から内視鏡を入れて全ての手術が可能となりました。

以前の様に歯肉を切開することはありません。

また手術後に顔面が腫れることもほとんどありません。

侵襲は歯科で抜歯する程度です。

副鼻腔をペットボトルに例えると、鼻の中からペットボトルのキャップを外してくるようなイメージです。

鼻の中に内視鏡とマイクロデブリッダーという回転刃を挿入し手術いたします。

当院では片側30分程度で副鼻腔炎の日帰り手術が可能です。