子供の鼻づまりは放置してはいけません。
2022年10月1日
2022年10月17日
子供の鼻づまりの弊害として、
睡眠障害だけではなく、下顎骨の発育が悪くなったり、出っ歯など顔面骨の発育にも影響があることが最近の研究で明らかになってきました。
鼻づまりにより、学力集中力の低下、運動能力の低下など様々な影響がございます。
当院でも簡単な日帰り手術をしたお子さんが食欲アップから成長がよくなったり、睡眠の質の改善、運動能力の向上、学力の向上が少なからずあったとの喜びの声をいただいております。
また多動性障害と診断されていたお子様も実は多動性障害ではなく鼻づまりからの落ち着きのなさであった事があります。
ヨガの様な深い鼻呼吸ができる事は情動のコントロールにも深い関係があります。
以上のことから子供の鼻づまりは放置せずご相談ください。