いびきと睡眠時無呼吸症候群とは

近年増加しているいびき、無呼吸症候群について解説いたします。

主な原因としてアレルギー性鼻炎、副鼻腔炎などによる鼻つまり

下顎骨の狭さや舌の大きさ、口蓋垂の長さによる咽頭の狭さが原因として考えられます。

当院ではファイバー、CT検査にて詳細な原因追究と簡易検査にて睡眠時無呼吸症候群のスクリーニング検査は可能です。

次のステップとしてのどの狭さはダイエットをしていただきます。

鼻つまりは内服薬や点鼻薬で保存的治療を開始しますが鼻つまりは保存的な治療では3割程度しか改善しません。改善ない鼻つまりの場合は低侵襲な日帰り手術が可能です。

15分程度の簡単な内視鏡下下鼻甲介手術なら痛くないので9歳から80歳まで受けられます。重症の鼻炎や副鼻腔炎に関しましても60から90分程度の日帰り手術で改善出来ますのでお気軽にご相談ください。